こんにちは。Anne(あん)です。
おうち英語をされている方は、子どもに英語で語りかけたり、歌を聞かせたり、読み聞かせたりして、発語が出てきて…という流れで進んでいくかと思います。
さぁ、そこまで来たら次のステップは?
読みですね。
(もちろん書くことにもつながります)
読めるということは大切です。
本が読めると、世界が広がります。
英語で本が読めると、子どもの世界は無限に広がります。
世界中の英語の本が読めるってことだもんね。
そして、英語が読めるということは、ネット上で世界の情報にアクセスが出来るということ!
そこで、読み書きを助けてくれるフォニックスの登場です!
今回は、おうち英語でオススメのジョリーフォニックスを紹介します♪
フォニックスとは
「フォニックス」と聞くと、何のことか分かりにくいですが、簡単に言うと読み書きの教え方です。
ABCの歌は有名ですが、アルファベットの名前を覚えたところで読めないのです。
そもそも、大文字よりも小文字の方が使用頻度が高いですよね。
ですので、いったんABCの歌を歌うのをやめて、小文字で読み方を教えていくのがオススメです。効率がいいです。
sは「ス」、tは「トゥッ」(分かりやすくするためカタカナで失礼します)
という風に読み方を教えていくのがフォニックスです。
小文字をマスターしたら大文字も教えて、そのあとにABCの名前を教えていきます。
A「エイ」B「ビー」…
ジョリーフォニックスとは
イギリスで使われている有名な教材です。
日本語版は山下佳世子先生が監修されています。
山下先生は、年に何回かジョリーフォニックストレーニングを開催されていて、とても勉強になるので、本格的にされたい方は要チェックです。
多感覚に訴える教え方なので、子どもが覚えやすく、あっという間に読めるようになっていきます。
そして、楽しい!本当に楽しい!
基本のテキスト
まずは、この2冊
はじめてのジョリーフォニックス(ティーチャーズブック)指導者用
はじめてのジョリーフォニックス(スチューデントブック)子どものワーク
終わったら次の2冊
はじめてのジョリーフォニックス2(ティーチャーズブック)指導者用
はじめてのジョリーフォニックス2(スチューデントブック)子どものワーク
上記のリンクは楽天です。
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アプリがすごい!
かなり分かりやすい!
アプリという便利なものはどんどん活用すべきだと最近、思っている。
ゲーミフィケーションっていう言葉もあるよね。
ゲーム要素は、学びを深めるのにとっても役立つ♪
(もちろん時間制限は必要ですが)
触覚で学びたい子に
モンテッソーリ教育でいう砂文字板のような存在です。
指でなぞれる本。ちなみに字体が2種類あります。
私が購入したのはprecursive(半筆記体:筆記体の一歩手前)の書体です。
print letters(ブロック体)はアメリカ英語で私たちの馴染みのあるフォントです。
precursive を購入したのは、以下のマグネットブロックがprecursiveしか売っていなかったから。
あとその時、print lettersのものはAmazonではあまり売ってなくて。
どちらの書体でも最終的に読める必要があるので、その辺は、私はあまりこだわらずにprecursiveで購入しています。
あったら便利
そう!このマグネットが便利です!
カードもあると練習に使えます。
こんな便利なものも。
本は別売りでもありますよ。
絵が好み。可愛いよね。
まとめ
英語が得意でない方は、アプリを活用されるととっても便利ですよ!
私も子どものときにタブレットが欲しかったなぁ。
デジタルネイティブの子どもたちが羨ましい。
どんな未来が待っているのかなぁ。
読む力と書く力で未来を切り開いてほしい。